ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.10.11 15:10ゴー宣道場

今日の「ゴー宣道場」は楽しそうだぞ!


今日の「ゴー宣道場」をわしは相当楽しみにしている。

宇野常寛、古市憲寿という評論家、社会学者は、社会を繊細に

観察し、分析し、言葉を紡ぐことのできる刺激的な思想家だ。

 

果たして国家・歴史・伝統という大きな物語は失効したのか?

人びとの倫理的判断や生き方に何の影響も与えないのか?

そして戦後民主主義の中で人々は成熟できるのか?

大人になれるのか?

若者は絶望したままで、現状に満足していていいのか?

なぜ活力を失ったままなのか?

大人・オジサンは、若者に何を望むのか?

若者はオジサンに何を望むのか?

 

わしはこんなに面白そうな議論はないと思うのだが、もはや

脳ミソが岩のように固定化された者には、

わからないのかもしれない。

聞きたい言葉しか聞きたくない、聞きなれた主張しか受け付けない、

普段自称保守や、あるいは偽善左翼のおっさんが言ってるような、

了解済みの言葉しか理解できない者は、もう人間ではない。

岩である!岩脳である!

 

今日は慰安婦問題も、朝日新聞誤報問題も、AKB48も、何だって

サンプルに出して話してやろうと思っている。

相当楽しく、刺激のある道場になるに違いない!

わくわくして、今夜眠れないかも。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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